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【動画】特定空き家を放置した結果。税金が6倍にもなる?!
特定空き家という言葉をご存じでしょうか。
空き家の中でもこの特定空き家に指定されると固定資産税額がなんと6倍にもなります!
そんなお金もかかる怖い空き家に指定されたくないですよね。
この特定空き家は、ご近所の方が「この建物倒壊しそうで危ないわ」「雑草が越境してるんだけど」「雑草が生い茂っていて不気味」などどいう苦情を役所に届け出を出します。
そうすると役所の担当職員がその建物の調査にいき、最終的には役所の判断で
「特定空き家」に決定!!となるわけです。
特定空き家に指定されると、不適切な苦情のあった部分などについて指導が入ります。
その指導に従わなかった場合は「勧告」!となり固定資産税が6倍になります。
この6倍なんですが、建物が建っていた時は固定資産税が1/6になる優遇措置を受けていたものが無くなり固定資産税を全額支払わなければならないということです。
そしてそれでもまだ断固として不適切な部分について補修や改善をしない!となると50万円以下の罰金になります。
行政指導!50万円以下の罰金!となってもまだ改善しない強者へは役所の判断で『行政代執行』!!!となります。
これは当該建物を解体することが出来、その解体費用は所有者に請求することが出来ます。
特定空き家に指定されると、金銭的な負担だけでなくご近所づきあいへの影響も考えられます。特定空き家に指定されないようにしっかり管理してくださいね。